
Ⓒしげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
UDエスカレーターは、小田原市と連携し、同市が所有する小田原駅西口のエスカレーター手すりにて、『頭文字D』の作者・しげの秀一さんが描く後継作『MFゴースト』デザインのエスカレーター手すり広告を施工。3月11日(水)〜4月2日(木)の期間に見ることができる。
新しいメディア「UDベルト」
エスカレーター手すりは、利用者の移動とともに常に視界に入り続ける媒体。また、駅構内の主要動線であり、手すりは利用者が自然と視線を向ける場所でもある。
UDエスカレーターでは、この特性を活かし、キャラクターIPや企業広告を展開できる新しいメディアとして「UDベルト」を展開している。
「UDベルト」は、エスカレーターの手すりに「ユニバーサルデザイン」入りの特殊シートを貼り、視線を誘導することで転倒事故を最大78%削減する技術を施した手すりのことだ。
エスカレーター手すりに『MFゴースト』デザイン

Ⓒしげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
今回の小田原駅構内のエスカレーター手すりを活用したプロモーション施策では、『MFゴースト』のデザインを展開している。

Ⓒしげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
エスカレーター手すりは約1mごとにデザインが切り替わる仕様。作中に登場する主要キャラクター10名が作中で実際に発したセリフ、そのキャラクターが作中で乗車している車両、小田原市と『MFゴースト』のコラボデザインという構成で展開されている。
エスカレーターを利用する動線の中で、キャラクターと車両が連続して登場することで、移動しながら作品の世界観を楽しめる空間演出となっている。
活用が広がる「UDベルト」
「UDベルト」は、スポーツチームやキャラクター・アニメコンテンツとのコラボレーションを中心に活用が広がっている。
例えば、バンダイナムコ未来研究所に登場した「パックマン」デザイン、丸ビル内に登場した「日本アニメーション 創業50周年記念」の広告、小田急線町田駅構内に登場した「FC町田ゼルビア」の広告など。
IPが日常的に利用する駅空間の中での新しい体験を創りあげている点が、エスカレーター手すりメディアの特徴のひとつ。また、こうした装飾やプロモーションがエスカレーター利用時の安全性向上にもつながる点は、「UDベルト」という媒体ならではの価値といえるかもしれない。
UDエスカレーターは、この取り組みを広げながら、「エスカレーター事故を0に」という目標にも挑戦していきたいと考えている。
エスカレーター手すりは平均約27mの長さがあり、利用者の移動に追従する特殊な媒体。このユニークな媒体を活用した、エスカレーターの安全性向上にもつながる新しいプロモーションに注目したい。
■実施概要
実施場所:小田原駅 西口 エスカレーター
実施期間:3月11日(水)〜4月2日(木)
UDエスカレーター HP:https://www.udescalator.co.jp
(Higuchi)